地銀再編の流れが

安部さんの総理辞任により、管内閣が発足して2週間が経過しました。基本方針としては安倍内閣の継承を基本としていくようです。

色々なメディアをチェックしてみると、携帯料金の値下げの推進、放送電波改革、地方銀行の再編などの国内政策のキーワードがみつかりました。私たちの最も身近で、期待したいのが携帯料金の値下げですが、今回は地銀の再編について考えてみたいと思います。

「地方銀行は数が多すぎる」との管新総理の発言から地方銀行の再編がささやかれるようになった背景には、地銀の厳しい経営環境があります。長引く低金利、日銀のマイナス金利政策により、貸出利率の低下や企業の内部留保の高まりからも分かるように、新しい設備投資や、資金の借り入れについても慎重になっているのです。

今回のコロナ禍により、中小企業の経営環境の悪化から資金繰りの需要が急増し、各経営者の希望に沿うべく、融資までの簡略化や融資判断の際の現場への権限強化など、頑張っている地銀も多くあります。しかし、コロナウイルスによる経済活動が平常に戻るのには不透明な部分があり、これからの与信費用の増大が懸念されます。

このような流れの中で、9月3日にSBIホールディングスの北尾社長が前日の講演で、4行と資本提携している地銀連合構想の対象を最大10行にすると説明したため、福島銀行と島根銀行の株価が急騰する場面がありました。

福島銀行のWebサイトをチェックすると、住信SBI銀行とリンクしたローンや保険などが案内されており、シナジー効果を発揮しようとの意図が見て取れます。Web完結型のマイカーローン「車助」のWebページを見てみると、以前の住信SBI銀行の「Mr・自動車ローン」のWebページそっくりでした。

福島銀行では住宅ローンは「ミスター住宅ローンREAL」、「フラット35」を住信SBIネット銀行の銀行代理業者として受付業務をおこなっていますが、「Mr・自動車ローン」の代理受付はおこなっていません。マイカーローンは銀行にとって魅力的な商品なのでしょう。

ふくぎんマイカーローン車助の特徴

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