冷蔵庫は過信しないで

スーパーで購入した食料品は当然きちんと日付や温度の管理はされているはずですが、いったん家庭に持ち帰るとその管理責任はそれぞれの個人の裁量となるので、自然と感覚的になってしまうのではないでしょうか。

「見た目」や「感覚」は大事な判断要素ではありますが、やはりルールは守った方がよさそうです。

我が家もおばあちゃんは食品管理はルーズになりがちで、冷蔵庫に入れなくてもよいものをしっかり冷蔵庫に入れたり、調理済みの残り物を常温で鍋のまま放置、といった具合に基準があいまいで困ります。

レトルトパックを冷蔵庫に入れる必要はありませんね。

田舎の高齢者特有なのかもしれませんが、今日料理したものは「一回火が通っている」ということだけで大丈夫と思うらしく、食べきらなかった場合の保存方法がめちゃくちゃなのです。

保存容器を使いこなすこともできず、冷蔵庫や冷凍庫に保存ということも上手にできません。

数日「鍋のまま常温放置」した後でやっと「傷んでしまうかも」と小皿に取ったりパックを出してきたりして冷蔵庫に入れるのですが、時すでに遅し、その時点で傷んでいることもしばしばです。

冷蔵庫に入れても「復活」しませんから。

何度も失敗しても判らないみたいです。

自分で安全性を損なっているとしか思えません。

悪気はないのでしょうが高齢者の「良かれと思って」には十分注意したほうがよさそうです。

気がついた時には嫌がられない程度に注意喚起しています。

男性もまめな方でないとちょっと管理にあやふやなところが出てしまうのではないでしょうか。

しっかりした方が多くなったと思いますが、我が家の主人は時々びっくりするようなことをします。

冷凍食品の餃子を買ってきたのはいいのですが、冷蔵庫に鎮座しているのを見て「入れる場所間違ってるよ」と言ったら、

「食べる前に解凍したらいいかと思って」

との返事が返ってきて目が点になったことがあります。

最近の冷凍食品はとてもよく考えられて作られていますね。

もちろん自然解凍で食べられるように作られているものもあります。

でも、この餃子は違うでしょう。

むしろ「冷凍のまま調理してください」と書いてあったはず。

せっかくメーカーが料理方法や保存方法などを丁寧に記載・説明してくれていても読まない人は読まないんですね。

そして、「冷蔵庫に入れればよし」と思ってしまうんです。

冷蔵庫は便利ですが魔法の箱ではないのでやはり過信は禁物だと思います。

我が身も振り返りつつうまく使いこなして食生活の安全を守りたいものです。

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